猫背が悩みならば使用する枕に注意を払わなければならない｡
猫背と云うのは背中が曲がった状態であるが､日常生活の中ではその姿勢やポーズをしなければ仕事が出きない事は少なくないのである｡
であるから就寝している時だけはただしい姿勢やポーズに成るようにしておく事が大事である｡
その為に枕が大事に成ると云う事である｡
猫背も骨盤の歪みも内臓を圧迫する｡
その為に腰痛､肩こり､首の痛みこれ以外多種多様なところの傷みがでてくるのだ｡
また､猫背で胸が圧迫されているから､呼吸が浅く肺活量も少なくなる｡
自律神経に影響が出たりリンパの流れが悪くなったりする｡
勿論､観た目が悪いと云う事も有る｡
両足の長さがちがう人と云うのも少なくないそうである｡
骨盤の歪みによるものだろう｡
背骨と首の骨､肩の骨等が不自然な形で支え合っている為に､加齢と同時に肩が上がらない等の症状がでてくるように成る｡
また､頭部がアン釣り合いものであるから､体全体の釣り合いを取る為に腰にも負担がかかってくるのだ｡
これが腰痛の原因に成る｡
正常でも腰には体全体の6割ぐらいの重量がかかっている｡
背筋が伸長していれば､全体に均等に体重がかかるが､猫背に成ると椎間板に大きな圧力がかかる｡
同じ姿勢やポーズではどうしても疲労を感じてしまう｡
その時にそのまましておくと猫背になっていくのである｡
猫背にならないようにストレッチをするのである｡
相当の人が猫背を治したら､もう猫背にならないと考慮しているようである｡
しかしながら､猫背の悩みは一生付きまとうと考慮してほしい｡
年を取っても健康をキープしようじゃないだろうか｡
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